東京都豊島区池袋にある「かるまる」さん。
プロサウナーが厳正な審査をして11施設のサウナを選ぶ「サウナシュラン(SAUNACHELIN)2020」において堂々の2位を獲得しています。
そんな「かるまる」さんですが、一言で表現すると、サウナーのためのテーマパーク「サウナランド」であります。
もはや、USJ(ユニバーサル・サウナ・ジャパン)と言うべきでしょうか。
4種類のサウナ、4種類の水風呂はまさに、サウナーにとっての楽園でしかないです。
しかし、この「かるまる」さん。男性専用施設になっています(汗汗)
いつの日か、女性も入れるような施設になったら嬉しいですね。
では早速「かるまる」さんを徹底解説します!(一部「かるまる」さん公式hpの写真を引用)
【豊島区池袋】「かるまる」まさにUSJ(ユニバーサル・サウナ・ジャパン)!サウナーのためのテーマパーク!
サウナスペック
整いスポット(外気浴) | ○ |
イオンウォーター | ー |
岩サウナ
温度 90 度
収容人数 20 人
オートロウリュ
ドライサウナ
テレビ有り
備考:スタッフによる熱々ロウリュ(アロマ水+氷)
14:00
17:00
19:00
21:00
24:00
普段はアウフグースイベントが行われるが、コロナウイルスの影響で、4/13以降のアウフグースは自粛されてます。
ケロサウナ
温度 90 度
収容人数 8 人
セルフロウリュ
ドライサウナ
備考:自動で桶にアロマ水が給水。 (15分に1回補充ボタンが押せるようになっている。
蒸しサウナ
温度 75 度
収容人数 4 人
薬草サウナ
備考:立ったまま入る薬草ミスト。※1人専用(仲間同士の場合のみ4人まで可) ※入口上部にあるタイマーをセットしてから中に入る
薪サウナ
温度 85 度
収容人数 5 人
薬草サウナ
備考:平日は19〜25、休日は13〜25。 スタッフによるロウリュウ有り。外にある水風呂(アクリルアヴァント)が定員1名の為、サウナ室を出るタイミングを伺う必要あり。
サンダートルネード(超低温)
温度 8 度
収容人数 5 人
水深 80~110 cm
バイブラ有り
備考:バイブラによって4方向側面から撹拌。冷たすぎてもはや痛いレベル。
やすらぎ
温度 25 度
収容人数 5 人
水深 60~80 cm
バイブラ有り
昇天
温度 33 度
収容人数 4 人
水深 80~110 cm
備考:「サウナ⇒水風呂⇒休憩」の「休憩」としても使えるクールダウン用の約33℃の水風呂です。
アクリルアヴァント
温度 14 度
収容人数 1 人
水深 110 cm
基本情報
施設名 | サウナ&ホテル かるまる 池袋店 |
施設タイプ | 温浴施設 |
ホームページ | https://karumaru.jp/ikebukuro/ |
住所 | 東京都 豊島区 池袋2丁目7-7 6Fフロント入口(3階~10階) |
アクセス | JR線・東武線・西武線・東京メトロ「池袋駅」 →地下鉄 西口 C6 出口より、徒歩 30秒 |
駐車場 | 無 |
定休日 | 年中無休 |
営業時間 | 11:30〜翌10:00 ※風呂利用は9:00まで(清掃のため) |
料金 | 1時間 1,480円 一般 2,980円 会員 2,480円 朝風呂 1,980円(4:00〜9:30)深夜割増 +1,980円(00:00-4:00) 金曜日割増 +480円 休日割増(土日祝・特定日) +980円 |
おいらの体験レポ
池袋駅から歩いてすぐにある「かるまる」さん、なんと駅ビルの3~10階を牛耳っている強者。
もうこの時点で強キャラ感が満載だが、期待を膨らませていざ入館。
入館して待っていたのは、一周年記念の看板。
ここ「かるまる」は2019年12月にオープンしたばかりで、内装やスパはもちろん超綺麗。
それでもってサウナシュランに選出されるなんて、もう最強ルーキーである。
室内着に着替えて、早速スパエリア。
ワックスやボディースプレーなどが種類豊富で綺麗に陳列していて、「さすがかるまる!」っと言いたくなるほど。
いつも通り、内湯でウォーミングアップをして、いざ「サ入り」!
まず入ったのは岩サウナ。
このサウナは中が広いが天井が低いため、すぐに熱風が廻るらしい。
今はコロナでやっていないが、ここでアウフグースイベントをやったことを想像するとよだれがとまらない。
一年前にオープンしたのもあってやはり綺麗。テレビも大きくて良い感じ。(ただ、テレビの音量は格別に小さかった笑)
最上階を陣取り、8分ほどで華厳の滝なみの汗を買いたので「サ出」。
数ある中から選んだ水風呂はもちろん「サンダートルネード」。
この水風呂、水温が8度と超低温に加えて、バイブラを噴射して、羽衣(人体の肌から出る空気によっって作られる薄い空気の膜。これに守られることによって、サウナ後の水風呂は心地よく感じると言われている。)を完全に剥がしにきているため、マジで冷たい。もはや痛い。が、たまらない。。
すぐに出て、外気浴スポットへと向かう。
スポットにはインフィニティチェアが有り、運良く空いていたので、すかさず着席。
「ふぁあああ、、、」
外気の冷たい風と、スポット内に植えられた観葉植物、そして騒がしい池袋の騒音。
全ての条件が整い無事にぶっ飛び。こりゃやっべっぞ。。
休憩も済んだところで、2セット目のサウナは「ケロサウナ」へ。
4種類もサウナがあればマイセット違うサウナを楽しめるので、やはりここは、「サウナーのためのテーマパーク」である。んーたまらん。
ケロサウナの特徴はセルフロウリュができる点、そもそも室内が狭いので少しのロウリュでかなり熱くなる。
水を汲んで、1、2、3回。ストーンに水をかけたら人間ユーリンチーの出来上がりと言わんばかりのあっつい水蒸気。
「こりゃあ最高や、、、」
こちらも8分ほどで耐えきれなく「サ出」。次に選んだのは深さ約1メートルの水風呂アクリルアヴァント。
浴槽が透明なため、そこに入浴している様子はさながら水族館に展示されている鯨のようだった。
3セットを無事終え、クールダウンがてら岩風呂にざぶん。
「なんだこれ、キモチィ。。」
この湯船。温度が36度前後と人間の体温に近い設定にしているため、超絶入りやすい。
冗談抜きで一生入っていられる。そして気づけば、1時間ほど寝てしまいました笑
まあそのぐらい気持ちいです笑
整って出た後はお決まりの「オロポ」。
オロナミンシーとポカリを混ぜるだけなのに500円以上もする異例の飲み物なのだが、サウナーは基本的に整った後は頭ろくに機能しないので買ってしまう一品。
美味しくいただきました。
そんな、サウナーの願いを凝縮した温浴施設「かるまる」さん。
なんなら仕事機材を持ってここで暮らしたいくらいである。
皆さんも是非訪れてはいかがでしょうか?
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