サウナに入ることとコロナウイルスは関係ない!?|サウナとコロナの関係性を解説!

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サウナについて
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✔︎この記事ではこんな疑問に答えます

疑問太郎
疑問太郎

 

  • サウナに行ってみたいけど、コロナが心配だなぁ
  • コロナとサウナの関係性について知りたい!

 

✔︎本記事のテーマ

新型コロナウイルスとサウナの関係性について徹底解説

この記事を読むことで、コロナとサウナの関係性について知り、コロナの状況下でサウナに入ることについて理解を深めることができます!

では早速見ていきましょう!

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サウナに入ることとコロナウイルスは関係ない!?|サウナとコロナの関係性を解説!

コロナ下でサウナに入ることは危険ではない

コロナの状況下でサウナに入ることへの感染リスクは極めて低いと言えるでしょう。

SSRN Electronic Journal によると「サウナの高温・多湿では、感染リスクが低下する」という報告がでていて、WHOの重症急性呼吸器症候群(SARS)診断に関する多施設共同研究でも、「56℃の熱処理で、SARSコロナウイルスは15分当たり約10,000ユニットが死滅する(急速減少)」という研究結果が発表されています。

一方で、コロナウイルスは「56℃では30分間感染力が残り、70℃では5分間感染力が残る」という報告(Lancet Microbe, 2020)もされていて、「サウナ室ではコロナウイルスは完全には死滅しない」と言われていますが、サウナの室温は大抵80℃以上。低音のスチームサウナなどではない限り感染のリスクは非常に低いです。

むしろ、サウナに入ることは、免疫力アップなど疾患症状に対してプラスの働きをしてくれます。

サウナのメリットを医学的に詳しく書いた記事はこちら↓

サウナにマスクは必要ない

私自身、サウナでマスクは付けないしする必要もないと思います。

たま〜〜〜に、コロナを気にしてサウナでマスクをしている方を見つけますが、そもそもサウナでは死語厳禁、大声で喋り散らかしたりすることはマナー違反です。

それにマスクをすれば呼吸もしづらくなるのでせっかくのサウナライフが楽しめなくなる可能性もあるかと思います。(ドMの人は好きにやってください笑)

サウナ施設の入り口で発熱やせき、鼻水など呼吸器症状がある人をしっかり除外して、利用者個人が気をつければサウナでのマスク着用の必要性は低いでしょう。

Withコロナ時代でのサウナの入り方

サウナに入ることでコロナに絶対かからないかと言えば、それは言い切れません。

温浴施設・サウナ施設に、いわゆる「三密」の環境が多いのは事実。

サウナ室は構造上、換気は制限されていて、サウナ室や浴槽、脱衣所は広さに制限があるところが多く、対人の距離が取りづらいです。

入り口付近のドアノブやドライヤー、アメニティ類など、不特定多数が接触する場所やモノも少なくないです。

なので、安全にサウナを楽しむためには、利用者側自身での感染対策が非常に重要です。

気をつける点を以下まとめましたのでご覧ください!

  1. 入館・退館時に必ず手を洗う
  2. 館内では可能な限りマスク着用
  3. 手で顔を触らない、触れる場合は手を石鹸で洗ってから。
  4. 会話は必要最低限にしてなるべく控える。
  5. 不特定多数が触れる部分への接触は必要最低限にする。
  6. 荷物は受付などに預けず自分で管理。ビニール袋を持参し、着替えや荷物はビニール袋に入れてロッカーに入れ、退館時に使用したビニール袋を捨てる。
  7. なるべく現金での支払いを避け、接触を必要としない方法で支払う。
  8. 痰切りは控え、咳やくしゃみをする際にはタオル等で口を覆う。
  9. 高齢者(70歳以上)、基礎疾患がある人(糖尿病、心疾患、呼吸器疾患等)、透析中の人、免疫抑制剤や抗癌剤などで治療中の人は、高リスクなので要注意。

利用者個人も感染症対策を徹底し、みんなで安心してサウナを楽しめるようにしましょう!


 

というわけで今回は以上です。

「サウナに入ることによってコロナに感染するリスクが高まる」ということはなく、逆に様々なメリットがあるサウナ。

是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。

サウナのメリットを医学的に解説した記事はこちら↓

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